ブロックチェーンとIoTによる物流データのバリューチェーン化
納得と共感の得られる社会へ。
誰もが記録の正当性を
確認できる世界へ。
サービス概要
BBc e-LOGi Platform
「 e-LOGi Platform 」は、エビデンス付きのロジスティクスプラットフォームです。 ブロックチェーンとスマートIoTを活用し、エビデンスが要求された場合に、物流データの正当性を保証できます。 これによりトレーサビリティとトランスパレンシを担保したコールドチェーン物流を実現します。
業務内容
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受託開発、コンサルティング事業
ITシステムの要件定義、設計開発、事業開発などを支援します。
経営理念
Corporate Identity / Vision
Beyond Blockchain Inc. という社名にも入っている、Blockchainのテクノロジー。 それは、記録されたデータが ”改ざん出来ない” 台帳の管理方法と言い換えることができます。 そして弊社は、これこそがロジスティックスの課題であるトレーサビリティやトランスパランシ(透明性)の実現に必要不可欠なキーテクノロジーだと考えています。 そのロバストな管理台帳に “+α” や ”その先へ” を意味するBeyond。 弊社の屋号には、強靭なデータ管理を基盤に、様々な事柄をアシスト・ブーストしていくソリューションを提案・提供してゆきたいという思いも込められています。
サステナブルな未来を見据えた利便性
急速なデジタル化が進む現代において、人々は利便性と脅威の狭間を生きてきました。 e-Commerce・キャッシュレス決済・地図アプリなど、インターネット経由で、多種多様で便利なサービスが使えるようになり、 同時に、PC・スマートフォン・タブレットなどのインターネットを利用する端末(即ちIoT端末)が広く普及しました。 その反面、コンピュータウィルスやハッキングなどのセキュリティ上の脅威により、個人情報や個人の財産が危険にさらされるといったことも起こってしまいました。 弊社は、このようなリスクと引換えの利便性はサスティナブルとは言えないと考え、既存方式の脆弱性を克服したセキュアなIoTプラットフォームを開発しようと決意しました。
ブロックチェーン x IoT で補完するセキュリティ
弊社にとって、セキュアなIoTプラットフォームを実現するために最も重要なことは、データを作成・変更したモノが明確であることだと考えています。 例えば誰かの持つデータが書き換えられたとして、それを行ったのが誰だかはっきりしていれば、それが不正に行われたものなのか、そうでないのかわかるはずです。 そこで弊社は、改ざん不可能なデータ管理の仕組みであるブロックチェーンを使ってセキュアなIoTプラットフォームを作ろうと考えました。
誰もが記録の正当性を確認できるIoTプラットフォーム
ブロックチェーンで管理された弊社のIoTプラットフォームでは、個々のデータが、確かにその端末によって作られたものだというエビデンスを得ることができます。 このようなデータの耐改ざん性を有するエビデンスプラットフォームがあれば、川上から川下までセキュリティが担保されたデータのバリューチェーンが構築でき、社内外での様々なデータの真正性チェック (すなわち監査) をサポートできるはずです。 この試みをはじめの一歩として、より多くの人々が安全なデータ運用が出来るデジタル社会の実現に向けて、弊社はこれからも努力してまいります。 客観的なエビデンスを以って、世の中により多くの納得と共感を。
鳥澤 周作
CEO
ビヨンドブロックチェーン株式会社
会社の実績
ニュース
ブロックチェーンとは
弊社メンバーである斉藤の著作をご覧ください。
メンバー
鳥澤 周作
CEO
海外を拠点として25年間、英国・香港・シンガポール・モンゴル・タイ・フィリピン・ ガーナ等の国々にて多種多様なプロジェクトに従事(キャピタルマーケット・鉱物資源 ・IT・ライフサイエンス・etc)豪系ギャリソンキャピタルの元シンガポール支店長、 2018年より海外音楽ブロックチェーン配信PF顧問、2020年よりビヨンドブロックチェーン (株)取締役、現在はCEO。
斉藤 賢爾
CTO
長年P2Pおよびデジタル通貨等の研究に従事、2017年、ビヨンドブロックチェーン(株)を設立、現在はCTO。 ● 早稲田大学大学院経営管理研究科 教授 ● 慶應義塾大学SFC研究所上席所員・ 大学院メディアデザイン研究科講師(非常勤) ● 一般社団法人ビヨンドブロックチェーン代表理事 ● 工学修士(コンピュータサイエンス) (1993年、コーネル大学より取得) ● 博士(政策・メディア) (2006年、慶應義塾大学より取得)
加藤 恒男
顧問
半導体業界に36年間勤務、営業、商品企画を主に担当、業界団体であるJEITA(一般社団法人電子情報技術産業協会)の半導体部会において、国際標準化、人材育成、BCM対策活動等に従事。2020年より、ビヨンドブロックチェーン(株)顧問へ就任し、現在に至る。
渡邊 浩志
顧問
理論物理でPhD取得後、大手半導体メーカ研究所で最先端電子デバイス、及び、フラッシュメモリの基礎研究に従事。現在、台湾の大学で電子工学と量子物理を教える一方、半導体チップを用いたIoTセキュリティについて研究中。米国権利化特許約70件。 ● 国立陽明交通大学 (台湾)電機工程系 教授 ● 理学博士(論理物理) (1994年、筑波大学より取得) ● Flash Memory Summit conference Advisory board member、IEEE Senior member